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2014年5月12日月曜日

針ノ木岳 (2821m)

5月11日 針ノ木岳

ここ数年行きたいなと思いながら行けずじまいの針ノ木岳へ9日に降雪が有り10日の日は天気は良いですが風も有り10の日はパスして11日は別なところを考えていましたが、とんばさんのアドバイスも有り行ってみることに。5時に出発しようかと思っていましたが、2度寝してから朝ごはんを食べようとしたらコッヘルを忘れていてお湯を沸かせずガックリ気お取り直してパンとオニギリを食べて
6時49分スタート朝日がでてきてから気温が上がりシャツ一枚でもはや暑い。


さて出発です。

しばらく板を担いで歩き始めます。道端では猿の軍団が朝食中 めんどくさそうに自分が通ると少し避けてくれました。しかし大軍団だった。今日は残雪期用の板なので歩くのは気にならない


1566m地点より雪が繋がっていました。

雪はまだ固くチョット歩きづらい。前日はルサンチmanさんが針ノ木岳へ行かれていて雪面は硬かったそうです。今日はどれくらい緩むかな等考えながら右岸のトレースを使って大沢小屋付近まで
進みます。左を見ると蓮華岳に続く沢を登っているパーティーがいます。自分はそのまま針ノ木雪渓を詰めて行きます。先行メンバーもチラホラ見えます。


雪渓は風はなく暑い。もう一枚薄手にすればよかったな。
しかし、雪面が以外に硬いそうこうしているうちに固くなり一様クトーを装着


いいテカリかげん。硬さはまちまちでディナフィトのクトーが気持ちしなるぐらいの時もあり


ヤマクボ沢へ向かいます。

ジグを大きく切って台地に乗り上げました。


コルまで後少し、大きくジグを切ればそのまま行けそうですが、先にステップが切ってあったので
有難く使わせてもらうことに、この辺は先日の降雪が貯まっていて固くは無かったですが稜線から上は硬いかな念の為アイゼン装着して登ります。さてどを滑ろうかな山頂付近んのほうが雪付きが少なそうです、ここの登りでは深いところで40センチ位のところもあります。観察しながら登ります雪付きはいいみたいです。程なく稜線へ単独のかたとにさんお話をして先にのぼります。チョットした斜面を登って山頂に。


山頂には2人いらっしゃいました。お一人はスキーヤー
(中央の方)山頂付近より滑走されていました。遠くには富士山が見えます


剱岳

山頂の展望を満喫して滑走へ。


ドロップ

いやーいい雪 下部のデブリの残骸は硬いですが、文句なしでも少し慎重過ぎたかな。
台地までそのまま滑って登ってこられた方とお話をして続きを楽します。


クラックが全然無い。

いい気分な~。


針ノ木峠方面 (2260m)

ここら辺より板の滑りがイマイチになったので、固形ワックスを塗ります。

ここからは斜面変化が著しいですが、ゆるふあを心がけて??どんどん標高を下げます。

板のご機嫌を伺いながら滑って イマイチしっくりしないところはトップの硬さでした。
EHPみたく乗ると乗りづらいのでトップを使うときは優しくコンタクトを心がけよう。
(中間からテールは硬いのですがトップは柔らかい もっとがっちりすればいいのにな)
山行トータルでは不満は無いのですが。。。。


1560m地点に到着



後は、林道と登山道を降れば扇沢 今回の山行も終了です。
念願の針ノ木岳 今日これて良かったです とんばさんアドバイスありがとございました!


行程 扇沢6時49分〜針ノ木岳山頂10時47分着 11時10分発〜扇沢12時02分着
単独
スキー板 dynafit cho oyu 174
靴 dynafit vulcan

2 件のコメント:

とんば さんのコメント...

お天気が良くて良かったですね。雪が真っ白で気持ちよさそうな感じですが、板は滑らなかったのかな?。
山頂直下の岩の間を滑った様ですね。めちゃ急斜面って印象が有ります。オイラもいつもあそこを滑るんですが、滑ると言うより落ちる感じで今一つ楽しくなかった印象が有ります。テレマークは中斜面をチンタラ滑るのが良いです(笑)。

take_us さんのコメント...

とんば さんへ

板掴み出現に怯えながら(笑)でしたが、無問題でした。特に山頂直下はよく滑りました。

そうです、今度はスバリ岳もいってみたいです。

登りではジグを思い切り大きくしてみました(^_^)!。