1月3日 守門 大岳へ
山頂で暫く待機していたら雲がきれてきた。最高の気分。
天気予報でこの日は良さそうなので行ってみました。残雪期は何回か来ていたのだが
1月は初めて、沢のスノーブリッジがしっかりとできているのかが心配でした。
8時過ぎに二分の駐車スペースに到着すると、満車で路肩に駐車、ここでKさんと
再開してしばしお話を、その後出発されました。
8時35分出発 曇空だが風はない。
暫く歩くと熱くなりベストを脱いで歩きつづける。先陣のトレースが有りありがたく
使わせてもらいました。法面を通過して心配だった沢のスノーブリッジも見た目は
大丈夫そうでした。
長峰への尾根 山頂は未だ雲の中。
程なくKさんのグループが休憩中、自分は休んだばかりだったので先へ行くことに。
9時48分 保久礼小屋
此処で、ジェルを補給。実はここでスマートフォンを落としていた事はこの時は知らない。
10時20分 避難小屋 中央のこんもりした雪山。
1268ピーク下。藪はすっかり埋まっています。
この辺より雲が切れ始めてきたが山頂方面は雲の中。
風が出てきたのでジャケットを羽織って出発。
残雪期に登ると1268ｍから緩い登りがずーっと続くのですが、今回はだいぶ印象が違った。
後に山頂より先行グループの方がおりてきてトレースのお礼を、ありがとう御座いました。
11時20分 山頂
この時山頂は未だガスの中、さてスマートフォンで写真を撮ろと胸ポーケット
を触ると あれ ない。ガーン 落としたらしい そんなバナナ！！ 山スキーに行くと何かしら落とすことが多いのでそれなりの対策をしていたのだが、、、。 此処で嘆いても仕方がないので一旦考えるのをやめ辺りを見るとガズが取れてきて展望が開けてきた。
天気予報どおり。
素晴らしい 雪の砂漠。
まあ落としたものは仕方がないが、落としていそうなポイントは滑走時にチェックするこで
お楽しみの滑走へ、Kさんのグループはスキーヤーレフトを滑っていかれました。
当然自分は登ったルートを滑走。11時45分発。
此処から、保久礼小屋までは。餅パウのツリーラン 斜度は緩いが楽しい。
ご馳走様でした。
ふと、スキーでスライドをしたところを見回すと あった！ 思わずガッツポーズが 感謝です。
無駄な出費が抑えられました。
滑りの余韻に浸りながら、シールを付けてチョコっと登り返し。
いい天気。
此処から下は、レール滑走中心でアット言う間に法面へ
ここの法面も好きな自分。
12時35分 駐車場着。
天気が良く山頂まで到着できて大満足な山スキーでした。
スキー板 アルマダ ARG
スキー靴 ディナフィト バルカン
単独
